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タイトル(コピペ用) スーパーマリオランド2 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Super Mario Land 2 発売日 1992/10/21 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 25 38.25 追記回数 - Player ISM TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク part2 マイリスト mylist/1913228 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 02 28.08 追記回数 6832 Player andymac MUGG TASVideosページ http //tasvideos.org/2975S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 18 21.73 追記回数 27011 Player BagOfMagicFood, FODA, Randil TASVideosページ http //tasvideos.org/1580S.html TASVideosStatus rejected 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示 海外版 ここを編集 記録 21 43.52 追記回数 23406 Player andymac TASVideosページ http //tasvideos.org/2728S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説
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◆vV5.jnbCYw氏 投稿作品 話数 タイトル 登場人物 44 赤い月と悪魔たち ギャブロ、間久部緑郎/ロック 149 怪物と夜遊び 恵羽千、立花特平/トッペイ、伊藤大祐 324 ドドンと甘くて苦い 神戸しお、ドトンタス、松坂さとう、死神 016 平安とは無縁な者達 ナスタシア、童磨、桐生 065 ギアチェンジ エスデス、間久部緑郎/ロック キャラクター登場数 2回 間久部緑郎/ロック 1回 ギャブロ、恵羽千、立花特平/トッペイ、伊藤大祐、神戸しお、ドトンタス、松坂さとう、死神、ナスタシア、童磨、桐生、エスデス 把握作品 大貝獣物語2 バンパイア リベリオンズ Secret Game 2nd Stage CRYSTAR -クライスタ- スーパーペーパーマリオ ハッピーシュガーライフ ドラゴンクエストビルダーズ2 鬼滅の刃 ドキュンサーガ アカメが斬る!
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【作品名】New スーパーマリオブラザーズ U 【ジャンル】ゲーム 【名前】マリオ 【属性】人間の男性 【大きさ】成人男性の倍ほどの成人男性 【攻撃力】踏みつけて大砲の弾を叩き落とせる ヒップドロップ(通常時):いくら踏みつけても壊せない2mの甲羅を粉砕する ヒップドロップ(アイスマリオ時):通常ヒップドロップで破壊できないレンガブロックを直径3m厚さ20mで粉砕する威力 アイスボール(アイスマリオ時):当たった敵を瞬時に凍結させる、凍結させた最大の敵は高さ10mほどのサボテン 溶岩並みの温度の2mの炎と相殺する冷気 砲弾の倍の弾速、射程7m程で何度でも投げられる スーパースター:触れたり、触れられたりしただけで、ヒップドロップ(アイスマリオ時)を何度くらっても無傷な敵を倒せる 効果時間は300m程を移動する間 アワちびヨッシー:成人男性並みの恐竜、成人男性程の大きさの泡を一度に五つ発射する 泡に当たると当たった物体は瞬時にコインに変化する、6m程の亀やキノコに有効 射程10m程、弾速は自分の移動速度並み、何発でも発射可能 【防御力】30mぐらいの高さから飛び降りて無傷 ヒップドロップ(アイスマリオ時)と同等の威力のヒップドロップを何度くらっても無傷 通常ヒップドロップで破壊できない縦20m横100m以上のレンガブロックを粉砕するキングキラーをくらっても通常時に戻るだけで戦闘続行可能、もう一発くらうと死ぬ 水中でも無呼吸で活動可能、アイスボールが当たって平気、アワちびヨッシーの泡くらっても変化が起きない スーパースター:自分にダメージを与える攻撃で無傷になる 効果時間は300m程を移動する間 アワちびヨッシー:マリオを超える防御力 【素早さ】砲弾の倍の速度で走れる、6mのジャンプができる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 【特殊能力】スーパースター時:300m程を移動する時間の間、効果が持続する 【長所】まさかの物質変換攻撃 【短所】素早さ 【戦法】アイスフラワーとスーパースターを取って、アワちびヨッシーを持った状態で参戦 660格無しさん2019/01/23(水) 23 18 20.58ID lDO8z7/4 マリオ(New スーパーマリオブラザーズ U)考察 マリオ(New スーパーマリオブラザーズ 2) と同考察 ゴールドボールと泡を同時に撃ち合う事になるが、お互い変化はしないがダメージ分くるので負け マリオ(New 2)>マリオ(New U)>主人公(神仙伝) ぶーぶー考察 素早さ的に超光速の壁から ぶるにゃんマン>フェイト・ラインゴッド(漫画)で二勝 これより下は倒されない倒せないの分け分け分けで、たまに勝つぐらい 孫悟空(パタリロ西遊記!) からは無理 孫悟空(パタリロ西遊記!) >ぶーぶー>ぶるにゃんマン
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スーパーマリオ 3Dコレクション 【すーぱーまりお すりーでぃーこれくしょん】 ジャンル 3Dアクション/オムニバス 対応機種 Nintendo Switch メディア Nintendo Switch専用ゲームカードダウンロード販売 発売・開発元 任天堂 発売日 2020年9月18日 定価 7,128円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 2021年3月31日生産終了 判定 良作 ポイント スーパーマリオ35周年記念タイトル大ボリュームの3本セット希少サントラも収録 マリオシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 アップデートで改善された問題点 総評 余談 概要 『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念で発売されたタイトルのひとつ。 『スーパーマリオ64』『スーパーマリオサンシャイン』『スーパーマリオギャラクシー』の3Dマリオ3作を収録したオムニバスソフトである。 スーパーマリオシリーズのコレクションとしては1993年に発売された『スーパーマリオコレクション』以来のタイトルで、3Dマリオでは初めてとなる。 パッケージ版・ダウンロード版ともに2021年3月31日までの期間限定生産・販売となっている。 特徴・評価点 3Dマリオ夢の3本立て 3Dマリオシリーズは1作だけでも大ボリュームを誇るが、それが3作も収録されているため非常にお得感が高い。特に『サンシャイン』は移植の要望も高かったため、発表された際には喜びの声が上がっていた。 発売時期に5~6年の差があることもあり、3Dマリオの進化を楽しめる。カメラワークや操作感覚の違いに感心すること請け合い。 これに加えて各タイトルのサウンドトラックも収録。曲を流したまま画面を消せる「画面オフ再生」も用意されているので、Switchを携帯プレイヤーとしても使用できる。 『サンシャイン』のBGMはこれが初の全曲音源化。『ギャラクシー』はクラブニンテンドーの2007年プラチナ会員限定で配布された完全版サントラを収録しており、現在は本作の定価を超えるプレミア価格となっていることを考慮すると、この点でも非常にお買い得と言える。 グラフィック グラフィックの3Dモデル自体は当時そのままに準拠しているが、解像度がHD画質に引き上げられたため、よりくっきりした画質でプレイできるようになった。 『64』は一部のテクスチャが高解像度化されており、一番分かりやすい点として残機などのUI表示が大幅に綺麗になっている。看板などのフォント、ステージの絵など結構な数のグラフィックがリファインされているのが分かる。 『サンシャイン』は新たに16 9表示に対応。ムービー中の上下の黒帯が削られるなど、現在のディスプレイ環境に対応した変更が加えられている。 元々画作りの面で評価の高かった『ギャラクシー』は美麗さがさらに強調され、近年のゲームと比較しても遜色はないレベルに。 システム面 各タイトルの開始時にこそ多少のロードが発生するが、プレイ中はむしろロード時間が短縮され、快適になっている。 『サンシャイン』は元々小型の8cmディスクを前提に作られていたためロードの長さは感じにくかったが、本作では更に短くなっている。『ギャラクシー』も元からロード時間が短かったので変化を感じにくいが、スター取得後の展望台帰還までのロードが一瞬で終わるようになっている。 操作面ではSwitchのコントローラに合わせたボタン設定が行われ、快適に遊べるようになっている。-ボタンを押すと共通のオプションメニューが表示され、操作ガイドやアクションガイドなどの簡易説明を閲覧でき、説明書なしでもプレイ可能な配慮が行われている。 ゲーム中のボタン表記も変更されている。各タイトルで使用されているフォントに合わせているため、違和感はない。 共通として、従来はAボタンでジャンプだったが、今作ではA/Bボタンの両方がジャンプに割り当てられており、その他のボタンもSwitchのコントローラ環境でも遊びやすい配置になっている。 『サンシャイン』のポンプ操作はSwitchのRボタンが感圧式ではないため、ZRボタンで走りながら、Rボタンで立ち止まって放水するようになった。 Ver.1.1.0のアップデートにより、ニンテンドーゲームキューブコントローラ接続タップが使用できる環境であればGCコンでの操作に正式対応した(ゲーム中のボタン表記は変化しない)。GC当時そのままの感圧式操作で遊べるので、どうしても違和感があるプレイヤーは使用すると良いだろう。 『ギャラクシー』はJoy-ConやProコンのジャイロセンサーを使用することでWiiリモコンでの操作を再現。サーフィンやタマコロなどのジャイロ操作も対応している。 オリジナル版と異なりコントローラを画面に向ける必要がなくなったのでプレイしやすくなった。それだけでなく、スピンはコントローラを振らずともX/Yボタンでも出せるようになった。 なお、携帯モードやSwitch Liteではタッチ操作でスターピースを取得できるが、アシストプレイは不可能などやや制限がある。 2P時のアシストプレイにももちろん対応。おすそわけプレイでJoy-Con横持ちでも遊べる。カメラ操作が特殊になるが、元々見やすい位置にカメラが移動してくれるので、さほど問題はなく遊べる。 その他の点として、タイトル選択時に他言語を選べるようになり、手軽に海外版を楽しめるようになった。 『64』は5言語、『サンシャイン』は7言語、『ギャラクシー』は10言語も収録している。 なお、セーブデータは全言語版で共有されている。 賛否両論点 収録されているタイトルのバージョンは発売されたハードでの国外版を含めた最終バージョンがベースになっているようで、国内後期版などとも少しずつ違いが存在する。もちろんストーリーやステージが変更されているということはないのだが、細かい部分の違いが気になるという声がしばしば聞かれる(特に『サンシャイン』)。これらは言語を切り替えても全て共通仕様となる。 『64』は国内の振動パック対応版が最終バージョンだったため、内容的にはそちらに準拠している(*1)。なお、タイトルセレクト画面のパッケージアートは初期版のはねマリオ単独のものになっている。 特に、初期版との大きな違いとして「後ろ向き幅跳び(ケツワープ)による加速ができなくなった」という点がよく挙げられやすい。 『サンシャイン』は欧州版が最終バージョンのため、ドルピックタウンに配置されたフルーツが増えていたり、ムービー中の字幕をオフにするオプションが追加されたりといった変更がなされている。 シレナビーチの大掃除の判定の緩和や、モンテマンレースの専用BGMの追加などの違いもあるが、これらは国内後期出荷版でも取り入れられていた要素である。 『ギャラクシー』は、2018年に中国で発売されたNVIDIA Shield版をベースにしている。 スピンがボタン操作で行える等の追加要素を除けばオリジナルのWii版からの変更点もほぼ存在せず、オリジナル版で可能だった各種小技やバグ技も再現されている。加えて、先述のようにジャイロセンサーで従来通りのプレイも可能。 同様のコンセプトであるSFC『スーパーマリオコレクション』に比べると、本作独自の追加点や改善点に乏しい。例えば、『サンシャイン』の青コインのコースごとの取得枚数が確認できない等のやや不便な点は原作そのまま。 3作品ともグラフィック面の改善こそあれど、最終版で修正されていないバグ(『サンシャイン』のパチンコ台の重力判定ずれなど)についてはプレイヤー不利なものであろうとそのままである。 『64』については1作だけ旧来の4 3のまま(左右端に黒いピラーボックス)。ワイド画面に対応しなかったのはおそらく64のエミュレーション絡みの問題だろうが、画面バランスがおかしくなる可能性があるので一概に悪いとは言えない。 同じくエミュレーションで動作していたVCのオートセーブや、『Nintendo Switch Online』の巻き戻し機能も実装されていない。 もっとも、旧『コレクション』が発売されたSFC当時はエミュレーションが一般的でなかったことや、SFCでFCを再現しようとするにはスペックの問題もあるという事情はあったため、一概に同列で語ることはできないが。 問題点 映像の解像度 エミュレータの都合か、『64』のみ解像度が720p(他は1080p)と画質が若干粗い。Switchソフトでも大半のソフトはTVモード時の解像度が1080pなだけに不可解である。 一応、720pでも十分綺麗ではある。 アップデートで改善された問題点 以下はいずれもアップデートで修正された問題点である。 さすがに現在では少ないと思われるが、ネット環境がない場合は難点である。パッケージ版の出荷時期によってアップデートがどこまで適用されているかは今のところ不明なので、できる限りネットに繋いでおくべきだろう。特に、本作のパッケージ生産終了後に行われたアップデートであるVer.1.1.1の適用についてはネット環境必須である。 デフォルトのカメラ操作がオリジナル版と一部逆になっている。 当初は全てのカメラ操作がいわゆるノーマル式に統一されていた。このためオリジナル版プレイヤーには操作面で違和感が強く、問題視する声が多く上がっていた。 Ver.1.1.0でカメラ操作のリバースオプションが設定可能になった。このオプション画面でYボタンを押すと自動でオリジナル版当時と同じ設定に変更してくれるようになったので、アップデートすれば問題は解決される。自分で細かくカスタマイズすることも可能。 『サンシャイン』がGCコントローラに対応していなかった。 一応接続はでき操作不可能ではないが、原作通りの操作ができないばかりかボタンの対応も全く異なるものになってしまっていた。 GCコンはボタン配置が変更できないこともあり、非公式の接続アダプタを使ってProコンと誤認識でもさせない限りまともに遊べる代物ではなかった。また、仮にその手段を用いても原作のような感圧操作はできなかった。 Ver.1.1.0で『サンシャイン』がGCコントローラに正式対応。GCコン使用時に原作通りのボタン配置になり、感圧操作もしっかりと再現された。 なお、ゲーム中のメッセージのボタン表記は変化しない。また、『サンシャイン』以外の2作品に関しては従来のままの操作となる。 『マリオ64』が新規発売のワイヤレス64コントローラーに対応していなかった。 上記と同様の事例だが、Ver.1.1.1で『マリオ64』が64コントローラーに正式対応。 なお、これについては64コン発売の経緯までも含めて本作の販売終了からかなり経ってからの出来事であるため、後述の余談も参照。 総評 いずれ劣らぬ人気を持つ3Dマリオの歴史をこれ一本で楽しめるお得なソフトである。 それぞれ異なる操作性をSwitch向けに最適化し、当時の遊び方もほぼそのまま再現可能かつ改良まで施された良移植。 当時の思い出に浸るのも良し、大ボリュームのゲームをやりこむのも良し、とことん遊び尽くせる一本と言えるだろう。 ただし現在では既に生産終了となっているため、今から入手するには残念ながら店頭在庫のパッケージ版しかない。 余談 CMは収録タイトルと同じく3種類が作られている。 子供たちを見守り、夜には自分でプレイする『64』、協力プレイを楽しむ『ギャラクシー』に対して『サンシャイン』は例のマンタでミスしまくるというある意味プレイヤーの思い出を直撃する内容。 Wiiで『ギャラクシー』の続編として発売された『スーパーマリオギャラクシー2』は今回未収録となっている。 本作で収録された『ギャラクシー』の移植度が良かっただけに、『2』が入っていなかった点は一部で惜しまれた。 ただし、今回収録の3本だけでも十分なボリュームがあり、またもし『2』を加えていたなら移植作業の手間等も含めて価格がさらに上昇していたことは想像に難くない。 期間限定販売のため、現在はダウンロード版はeショップや店頭販売されているダウンロードカードの購入も新規入手不可(*2)、パッケージ版も店頭在庫のみのため入手困難になってきている。 これについて、「35周年記念作品とはいえ、わざわざこのような販売形態にする必要は無かったのでは」「過去作の移植ぐらいケチらず普通に売ってくれ」という批判もある。 マリオシリーズといえばスピードランだが、本作もSRCでしっかり集計されている。それも「3本を通して走り切る」のany%と100%ラン部門である。他にもサンシャインとギャラクシーはそれぞれSwitch版という形で個別集計されているが、なぜか64のみ個別集計されていない。 やはりケツワープが無いと地味ということか。 (*3) 『64』と『サンシャイン』は原作と比べてごく僅かに入力遅延が見られるという検証結果があるため、通常のプレイなら支障はないものの、RTA等のガチプレイ用途に関しては多少の影響がある。なお、『ギャラクシー』については原作と遜色ない。 ただし『64』についてはWiiU VC版の遅延がかなり大きかったため、それと比べれば今作では大幅に改善されている。 本作の配信および出荷は既に終了しているが、2021年10月26日から配信の『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』の第1弾として『マリオ64』が選出されているため、Switchでプレイする選択肢が新たに登場となる。 オンライン版は本作収録版と若干仕様が異なり、64当時をそのまま再現した仕様なのでテクスチャの解像度が低かったりする(VC版と同仕様)。また、日本版は振動パック版準拠だが、海外版は初期版の仕様のままなのでケツワープが使用可能であり、こちらはネット記事になるほど話題になった。 同時期にSwitch専用のワイヤレス64コントローラーも発売されたが、オンライン版は操作の割り当てが本作と異なっているせいもあり、64コントローラー発売当初は『3Dコレクション』版を64コンで正常に遊ぶことはできなかった。 本作が販売終了してから大分経っており、果たして対応されるのか動向が注目されていたが、過去のGCコン対応と同様にこちらも同年11月4日よりVer. 1.1.1のアップデートで64コンに正式対応され、原作と同様の操作で遊べるようになった(こちらもゲーム中のボタン表記は変化しない)。
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スーパーマリオブラザーズ2 STAGE00 1-6 (00-05) コメント 2-1と同じ ページ上部へ↑
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このページでは【スーパーマリオRPG】のキャラクター、 メビウス を解説する。 【ゼノブレイド3】の種族は【メビウス(ゼノブレイド3)】?を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール メビウス 他言語 Count Down (英語) 種族 時計 初登場 【スーパーマリオRPG】 武器工場に配置されている大きな時計のキャラクター。目覚ましベルの【リンリン】と共に侵入者を迎え撃つ。 作品別 【スーパーマリオRPG】 HP FP 攻撃 防御 魔攻 魔防 素早 経験値 コイン 2400 100 0 80 120 80 5 140 100 弱点 ジャンプ・雷 無効 せいすい毒・眠り・沈黙・恐怖 技 コロナ (全体に火属性の魔法攻撃/ガード不可) けっしょう (単体に氷属性の魔法攻撃/ガード不可) アイスロック (単体に氷属性の魔法攻撃/ガード不可) すいじょうきばくはつ (全体に無属性の魔法攻撃/ガード不可) オーロラのかがやき (全体に無属性の魔法攻撃/眠り/ガード不可) さくらふぶき (全体に無属性の魔法攻撃/キノコ/ガード不可) かいふく (単体のHP回復) だいかいふく (単体のHP回復) なにもしない ボーナス なし アイテム なし 引用元 スーパーマリオRPG 完全攻略 Super Mario Wiki 武器工場の中ボス。 毎ターン針を1~2時間ずつ進ませ、時間に応じた行動を行うという風変わりのボス。ただしリンリンが「時間が 進む!」を使うと、下の行動を飛ばして針を1段階進んでしまう。 行動は以下の通りである。なお、ここにない時間(2時、4時、8時、11時)は飛ばされる。 1時 コオリヲフラス ジカン「けっしょう」か「アイスロック」 3時 カイフクスル ジカン「かいふく」 5時 オーロラヲミル ジカン「オーロラのかがやき」 6時 ダイカイフクスル ジカン「だいかいふく」 7時 オフロヲタク ジカン「すいじょうきばくはつ」 9時 ナニモシナイ ジカン(なにもしない) 10時 ハナミヲスル ジカン「さくらふぶき」 12時 ヒガノボル ジカン「コロナ」 リンリンを後回しにすると何故かこいつから得られる報酬が無くなってしまうため、経験値とコインを大量に得る場合はリンリンから撃破すると良い。 元ネタ推測 時計の針を繰り返し動かし続ける事から「メビウスの輪」を連想した? 関連キャラクター 【リンリン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【スーパーマリオRPG】のキャラクター、 キノ を解説する。 【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】?のキャラクターは【キノ(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール キノ 他言語 性別 男 初登場 【スーパーマリオRPG】 キノコ城下町に住む住民。水色の斑点が目印。 ナンシーとの結婚が決まって喜んでいる。 作品別 【スーパーマリオRPG】 様々な場所にナンシーと共に登場。 キノコ城下町ではいきなり【ケンゾール】に占領され、メリー・マリー村で挙式する際は【ブッキー】に追い出されると言った形で、何かと巻き込まれ体質。 結婚式の後は新婚旅行でヨースター島に来ており、ブリリアントカードを持っていると羨ましがる。 関連キャラクター 【ナンシー(スーパーマリオRPG)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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スーパーマリオブラザーズ ワンダー 【すーぱーまりおぶらざーず わんだー】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch 開発・発売元 任天堂 発売日 2023年10月20日 定価 パッケージ版:6,578円(税込)ダウンロード版:6,500円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 「The Game Awards 2023 Best Family Game」受賞 判定 良作 ポイント 『マリオU』以来11年ぶりのSMB完全新作ワンダーフラワーによるバリエーション豊かなギミック難易度調節の自由度が高いマリオとルイージの声優が交代した作品 マリオシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2Dマリオ本編としては『スーパーマリオラン』以来約7年ぶり、スーパーマリオブラザーズシリーズとしては『New スーパーマリオブラザーズ U』以来約11年ぶりとなる完全新作。 ロゴデザイン自体は『New』時代のものを継承しているが、タイトルから『New』は外され、マリオらのキャラクターデザインやアクションのモーションもリファインされた。 また、マリオとルイージの声優も変更されている(後述)。 ストーリー 舞台はキノコ王国から少し離れたところにある「フラワー王国」。 フロリアン王子に招待されたマリオたち。 そこに突如現れたクッパは、 この土地に咲く花「ワンダーフラワー」の不思議な力でフラワー城と合体!? マリオたちはクッパの悪だくみを阻止して、フラワー王国を救うことができるのか? 特徴 基本操作・システム 基本ルールは過去作と同様、ステージを右に進んでいきゴールポールを目指す2Dアクション。 Bでジャンプ・Yでダッシュという基本アクションに加え、ZRでスピンジャンプ・空中で下入力でヒップドロップといった操作は前作(『New スーパーマリオブラザーズ U』)を踏襲している。 ジャンプとダッシュの操作はオプションからAでジャンプ・Bでダッシュのファミコン形式に変更することも可能。また、ヒップドロップは空中でZLボタンを押しても発動可能で、スティック移動での誤動作を防ぐために空中で下入力の操作を切ることも出来る。 これに加えて、『スーパーマリオワールド』以来となる物の上投げや、2Dマリオでは初となるしゃがみ歩きも導入されている。 『New』シリーズで実装された3段ジャンプは廃止された。 プレイアブルキャラクターは12名。 マリオ・ルイージ・ピーチ・デイジー・きいろキノピオ・あおキノピオ・キノピコは標準的な性能。『New スーパーマリオブラザーズU デラックス』と違い、2色のキノピオも共演可能。 基本的に見た目以外の違いはないが、各コースには特定のキャラクターでなければ見えない隠しブロックがある(場所が合っていればどのキャラでも叩くことは可能)。 本作はキノピオがプレイアブルかつキノコ王国が舞台ではないため、従来の一般キノピオポジションはフラワー王国の住民「ポプリン」に置き換えられている。 ヨッシー・あかヨッシー・きいろヨッシー・みずいろヨッシー・トッテンは敵やトゲなどのダメージ判定がある障害物に当たってもダメージを受けず(*1)、アイテムを取っても変身しない。またヨッシーは敵を飲み込んだり空中でふんばりジャンプしたりといった固有アクションが可能。 ローカルのおすそわけプレイ中のみ、ヨッシーの背中に他のプレイヤーが乗ることが可能(オンラインでは不可)。なお、本作ではトッテンや他のヨッシーも乗ることが出来る。 コースの時間制限とスコアは廃止された。 ただし一部のワンダー状態に制限時間があったり、強制スクロールがある、あるいはギミックの都合で戻れないコースは少なくない。 敵を8回以上連続で倒すと1UPする仕様は健在で、スコア表示の代わりにGOOD→GREAT→SUPER→FANTASTIC→EXCELLENT→INCREDIBLE→WONDERFULと褒め称える英単語が出る。 中間地点の旗は健在で、チビ状態で触れるとスーパーキノコのパワーアップを得られるのも過去作と同様。 過去の2Dマリオではどんなにコースが長くても中間地点は1つ(最後のワールドでは0)ということが基本だったが、本作ではコースの長さによっては中間地点が複数あることも。 ただし、相変わらずスペシャルワールドでは最後のステージを除き中間地点は存在しない。 ゴールポールの頂点に掴まってクリアすると、ステージごとにチェックが付き達成度に影響する。 お馴染みの隠しゴールの他、本作には偽ゴールも存在する。 偽ゴールに到達した場合、一応コースクリアにはなるもののポプリンがおらず、ワンダーシードも手に入らない。当然、次のコースへ続く新しい道も出てこないので、改めて正規のゴールを目指すことになる。 100枚集めると1UPするおなじみの黄色コインに加え、紫色のフラワーコインが登場。ワールドマップ上でアイテムの購入に使える。フラワーコインの所持上限は999枚。 10枚分の価値がある大きなフラワーコインも存在する。各コースに3枚配置されており、取得状況が記録される収集要素となっている(*2)。なお、1度でも取ったことがある10フラワーコインは色抜きされ、再度取得すると3枚分に減る。 4人までの多人数同時プレイにも引き続き対応。 オンラインプレイかマルチプレイの時に限り、チビ状態で敵に接触するなどのミスをするか、L+R(SL+SR)長押しで「タマシイ状態」になることができる(従来のシャボンは廃止)。 タマシイ状態は最大5秒間続き、その5秒間で動き回り、味方に触れれば復活することができる。復活出来れば残機は減らず、復活できなければ残機は減る。なお、タマシイ状態の維持時間はタマシイ状態を繰り返す程短くなっていくため、残機を減らさずにタマシイ状態を何度も繰り返すのは難しい(残機が減った時点でタマシイ状態の時間は初期化される)。 「ミスになっても復活のチャンスがある」と言えるが、一方で、シャボンと違って制限時間が設けられているため、タマシイ状態になるには多少の慎重さを要する。 本作では、王冠マークの付いたプレイヤーが視点の中心となる。 「ゴールポールで1番高いところを取ったプレイヤーに付与され、タマシイ状態になると他のプレイヤーに移る」という仕様。 上下にスクロールするコースの場合のみ「一番上にいるプレイヤーが視点の中心」となる。 また、多人数プレイ時のプレイヤー同士の当たり判定はなくなったため、味方を踏みつけたり投げ飛ばしたりはできなくなった。 その代わりオンラインマルチプレイではフレンドと遊ぶ機能に対応しており、特定のコースでもレースが出来るため競争自体は可能。 ゲームの進行 挑むコースはワールドマップ上を移動して選択する。コース選択の自由度はワールドによって異なり、挑む順番がある程度決まっている場合もあれば、逆にあまり決まってない場合もある。 コースは入手したワンダーシード(後述)を使用してアンロックしていく形式。クリアに必須なコースもあればそうでないコースもある。 過去の2D作品では、収集要素を集めていなくても先に進むことが出来たが、今作では一定数の収集要素を集めていないと先に進むことが出来ない。 基本は順番にクリアしていく形式だが、一部には3Dマリオのように自由に探索できるエリアが用意されている。 過去作では各ワールドの中間地点に砦、最後に城ということが多かったが、今作では砦も城も廃止され、城はパレス(宮殿)に置き換えられた。また、各ワールドの最後が必ずパレスとは限らない。 エンディングまでにクリアする必要があるワールドは6つ。 その他、各ワールドへのハブとなる「フラワー諸島」や、隠し要素である「スペシャルワールド」も存在する。 本作では後半ワールドから「フラワー諸島」のコースを先にクリアすることで自由に攻略出来る。 セーブについて セーブは『スーパーマリオ 3Dワールド』などと同じく、各コースをクリアした際の自動セーブおよび、任意のタイミングでのセーブが可能。 砦や城の廃止に伴い、「中断」および、それらをクリアした際のみ行えたセーブは廃止された。過去の2D作品ではエンディング後に任意セーブが解禁されたが、今作では最初からいつでもセーブすることが出来る。 そのため、ゲームオーバーになった際のペナルティもだいぶ軽くなっている。 ワンダーフラワー / ワンダーシード タイトルにもなっている今作の目玉要素。コース上に隠された特殊な花のアイテム「ワンダーフラワー」に触れると、コースやマリオに様々な変化が起きる。 地形が奇妙に動き始めるのは序の口で、マリオがクリボーなど別の物体やキャラクターに変化したり、『ゼルダの伝説』のような見下ろし視点になったり、突然3択クイズがスタートしたりと変化のバリエーションは多種多様。 空から無数のスターが降り注ぐ、ギミックによりゴールポールが破壊される、溶岩の中を泳げるようになるという従来のマリオゲームの常識を覆すものも。 通常はアイテム変身しないヨッシー系とトッテンもワンダーフラワーの効果だけはきちんと適用され、この場合のみ特殊変身も発生する。 視覚的にも楽しく賑やかな演出が多い一方、画面を埋め尽くす敵の大群が迫ってくる、罠が仕掛けられた部屋に閉じ込められる、背景の城クッパが攻撃してくるなど、非常に危険な状況に追い込まれるギミックも存在し、ゲームにメリハリを持たせている。 ワンダーフラワーを取った後、道中で種のような「ワンダーシード」を見つけて触れると変化が元に戻る。このワンダーシードは原則としてワンダー中に1つとゴールに1つ配置されており、集めることが一部コースの解放条件となっているため、やり込み要素の一つとなっている。 ワンダーフラワーの効果中のままゴールすることもできるが、基本的にシード集めをした方がいいため探して効果を終わらせてからゴールすることが推奨される。 ただしポプリンから貰えたり道中の店で売っていたりもするため、コースクリアが苦手な場合もある程度までの救済措置は用意されている。 変身 コース上でアイテムを取ることで様々な姿に変身できる。おなじみのスーパーマリオ・ファイアマリオに加え、3つのパワーアップが新たに登場した。 ただし、前述のようにヨッシー4体とトッテンは例外で、アイテムを取っても変身せず、代わりにストックとして確保される。 ゾウマリオ(ゾウ変身) ゾウフルーツで変身。大きな象の姿に変身し、鼻を使って横からブロックを叩いたり攻撃したり、水を鼻に含んで撒くことができる。コインやアイテムを鼻で手に入れることも可能。 しおれたフラワーなど特定の場所で水を撒くことで変化を起こせるものもある。水を含んだままゴールするとゴール地点のポプリンに撒いて花を咲かせてあげる。そのため水を他のコースに持ち越すことはできない。 これまでのタヌキマリオやネコマリオ等と違い、着ぐるみではなく本当に身体が二足歩行の象そのものに変化する。ピーチやデイジーら女性キャラクターも例外ではないため、かなりのインパクトがある。 身体が大きくなっているため、大きな物を持てるようになったり、ダッシュ時にブロック2マス分の穴なら落ちずに走り抜けることができるが、一方で障害物に当たりやすくなるデメリットもある。 なお、この姿に変身している時は一部のBGMが管楽器を使った重圧感のある音色に変化する。また、ゾウフルーツのみアイテムが出てきたときの音は他より低めになっている。 アワマリオ(アワ変身) アワフラワーで変身。フワフワ浮かぶアワを放って攻撃。敵を泡に包んで閉じ込めたり、出した泡を踏み台にしてジャンプしたりできる。泡は壁を貫通し、わずかなホーミング性能もある。 ドリルマリオ(ドリル変身) ドリルキノコで変身。頭にドリルが付き、上からの攻撃を防げる他、天井や地面に潜って移動することができる。また、ヒップドロップをすると下半身からドリルが出るので威力が上がる。 潜っている間は敵の攻撃も当たらないので安全に移動ができるほか、天井をつたうことで通常では行けない場所に行けたりもする。ただし垂直の壁に潜ることはできない。 変身した状態で別のパワーアップアイテムを取得すると、余ったアイテムを1つだけ予備としてストックしておける。 ストックしたアイテムはBジャンプ・Yダッシュ操作ならAボタン長押しで、Aジャンプ・Bダッシュ操作ならXボタン長押しで呼び出せる。自分で使うことはもちろん、マルチプレイ時は他のプレイヤーに渡すことも出来る。 アイテムによる変身が出来ないヨッシーやトッテンも、アイテムストックと呼び出しは可能。 バッジ 様々な特殊効果が得られるアイテム。コースに入る前に1つだけ装備することができる。基本的に「バッジチャレンジ」コースをクリアするか、ショップで購入して入手できる。 バッジのカテゴリーは以下の3つ。 アクションバッジ:ジャンプやダッシュなど基本的な操作を補助するバッジ。Rボタンで空中で上昇するスピンが可能になる「フロートスピン」、同じくジャンプ中にRボタンで大きな帽子を使って空を滑空できる「帽子パラシュート」、水中でRボタンを押すと素早く泳げる「ドルフィンキック」など。 パワーアップバッジ:一部ステージギミックやパワーアップアイテムなどに影響を与えるバッジ。穴に落ちても一回だけ復帰できる「復帰ジャンプ」、ステージに補助ブロックが出現して地形が変化する「!ブロック出現」、スタート時にスーパーマリオになれる「自動スーパーキノコ」など。 達人バッジ:上記二種とは異なる風変わりな効果を得られるバッジ。常に高速ダッシュ状態で地面から離れても少しだけ走り続けられる「ジェットラン」、常に跳ね続ける状態になる「バネ」、プレイヤーキャラが透明になって敵やおしゃべりフラワーに見つからないがプレイヤーにも見えなくなる「透明」など。 いずれも操作が困難になるものが多いため基本的に自主縛り用だが、透明バッジは「(本来そこにいるはずのプレイヤーが見当たらないため)道中のボス戦時の会話が全て専用のものに変化する」という隠れた効果もある。そのため、これを見るために敢えてこのバッジを付けたまま全コースをクリアするという苦行に挑む猛者もいる。 おしゃべりフラワー コース上に点在する喋る花。近寄ると軽快な口調でセリフを喋ってくれる。オプションでボイス言語を変えたり、字幕やボイスをオフにすることもできる。 2Dマリオシリーズ本編において日本語のキャラクターボイスが付いたメインキャラクターはこれが初となる。日本語版の声優は北島淳司氏が担当している。 オンライン要素 オンラインに接続(Switch Onlineへの加入が必要)すると、「ライブゴースト」として同じタイミングでプレイしている他のプレイヤーと一緒にコースを進むことができる。フレンドとのマルチプレイにも対応している。 基本的に相互干渉はできないが、ストックしているアイテムをおすそわけしたり、コースの好きなところにパネル(看板)を立てることができる。前述の通りミスしてタマシイ状態になった際は、他のプレイヤーかパネルに触れると復活が可能。 パネルは特定のワールドでフラワーコインを消費して「パネルくじ」(*3)を引くことで種類を増やせるが、イラストが異なるだけでパネルごとの特殊効果などは存在しない。なお、パネルの全入手は完全クリアに必須。 刷新されたUI 今作のUIをよく見てみると、『New』などで用いられていたシリーズ恒例の角ばったフォントが一切使用されていない事がわかる。 代わりに使われているのがタイトルロゴをベースとした、細長く丸みのあるフォント。サウンドやグラフィックと合わせて、これまでの2Dマリオと異なる雰囲気を感じさせる事に一役買っていると言えるだろう。 評価点 アクションゲームとして安定した内容 基本的なシステムは過去作と同様であり、マリオらしい安定した2Dアクションが楽しめる。それでいて新しいギミックも色々と用意されている。 中でもダッシュレールは、スピード感や爽快感があって楽しい。HD振動に対応したコントローラでプレイするとスピーカーが無いはずのコントローラから音が鳴るというギミックもあり、大いに盛り上がる。 ワンダーフラワーによりコースごとに様々なギミックが存在し、プレイしていて飽きづらい。 普通のコース以外にも、敵を全滅させるまでのタイムを競うコロシアムコース、バッジチャレンジやハナチャンとのレース、短い箸休め的なコースなどバリエーションも様々である。 操作感が大きく変化するアクションバッジや達人バッジの殆どはチュートリアルの役目を果たすバッジチャレンジのコースでの入手となり、ここではミスしても原則として残機は減らない初心者に優しい設計となっている。 ワンダーのバリエーションが豊富 今作では短い一部のコースを除き、ほぼ全てのコースにワンダーフラワーが置かれている。数は非常に多いが、ワンダーの種類は豊富で、使い回しもあまり無い。 使い回しだとしても、「複数のワンダーを組み合わせている」など、水増し感が無いように工夫がなされている。 プレイヤーに合わせて難易度調整しやすい仕様 コースには5段階で「むずかしさ」が明記されており、道中で挑むコースもある程度選択できる。 このためアクションに自信がない人は簡単なコースを選んでサクサク進めることができるし、逆に歯ごたえが欲しい人は難しいコースを選べば序盤から緊張感があるプレイを楽しめる。 アクションゲームに不慣れな初心者への救済システムはかなり豊富に用意されている。 バッジを付けることでアクションもカスタマイズ可能。強力なバッジで楽にクリアすることもできれば、あえてバッジは使わずにプレイしてもいい。 ヨッシーやトッテンを使えば敵に当たってもミスにならないので難易度はさらに下がる。多人数プレイやオンライン接続状態ならミスしてもタマシイ化から復帰できるので、ある程度のごり押しも可能になる。 本編の難易度はそれほど高くない一方で、スペシャルワールドの隠しコースはマリオシリーズに慣れたプレイヤーでも手こずる難しさになっている。 さらに全収集要素(*4)を回収すると開放される最後の隠しコースは、様々なバッジをコース途中で付け替えながら進んでいく長丁場であり、歴代2Dマリオの中でもトップクラスの高難易度コースとなっている。 3Dマリオではお馴染みになっていた最後の高難易度コースに相当するが、それらと違って中間地点は用意されている。ただし、最後の最後だけは理不尽な高難易度となっており、数多くのマリオたちが犠牲となった(問題点を参照)。 探索型ゲームとしての側面が強化 制限時間やスコアが無くなったことで、コース内を余裕を持ってくまなく探索できるようになり、時には引き返して取り漏らしを回収することも可能になっている。 ワンダーフラワーを敢えて取らなかった時や、特定のバッジを装備している時にだけ現れるルートも存在するため、一度遊んだコースでも新たな発見がある場合がある。 また、探索の面でも救済措置が存在している。 ゲーム後半になると、ワンダーフラワー及びワンダーシード、10フラワーコインなどが近くにあると信号音とエフェクトで知らせてくれる「ダウジング」バッジがもらえる。 このバッジは対象物のみならず、その対象物があるエリアへと繋がる場所にも反応する。故にこのバッジを装備していれば、収集物が見つからないことはほとんどなくなる。 コース一覧を見ると、ワンダーシード・10フラワーコイン・旗の頂点を全て取ったコースにはチェックマークがつくのだが、隠しゴールを見つけていない場合はチェックマークがつかない。このため、隠しゴールの有無が分かりやすい。 キャラクターのアニメーションの刷新 長らく続いていた『New』シリーズのデザインから一新され、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かになった。 パワーアップ時に決めポーズを取る、ダメージ時に苦悶の表情になる、敵の襲撃に驚く、 ゾウ変身した仲間を乗せて辛そうなヨッシー など、キャラクターの喜怒哀楽が細かく描かれており、特定のステージだけで見られるアニメーションも多い。 土管に入る際のアニメーション1つ取っても、従来と異なりキャラ毎に細かくモーションが用意されており、生き生きとした雰囲気を出している。 クリボーやノコノコ等お馴染みの敵キャラクターにも、プレイヤーを睨みつける、向かってくる甲羅に焦るなど新アクションが用意された。従来のシリーズを遊んできたプレイヤーにとっても、新鮮さを感じさせる作りになっている。 特にクリボーは笑顔で噛み付く、ノコノコは足で蹴るなど、従来のアクションで横からダメージを受けるときに「攻撃する」動きが明確に描かれるようになった。 雰囲気を盛り上げるおしゃべりフラワー これまでのマリオシリーズでは珍しい日本語のキャラクターボイスが付いたキャラであり、良い意味で異彩を放っている。 攻略上のヒントを教えてくれることもあるが、セリフの大半は他愛もない賑やかしなので、独特な雰囲気を大いに盛り上げてくれる。 ワンダーフラワーを見逃して進んでいる場合に「さがしものはみつかった?」と見逃していることをそれとなく教えてくれたり、最初のバッジを受け取ったときのチュートリアルで「空中でRボタン! …Rボタンってなんだ?」とメタな発言をすることも。 中には特定のルートを進んだ場合や、わざわざ戻った場合、本来は探索にワンダーフラワーが必要な場面であえて取らずに強引に進んだ場合などにのみ聞くことができるセリフパターンも存在し、寄り道に文字通り華を添える。 ボイスはオフにできるため、独特のノリやボイスが苦手なプレイヤーにも不満が出にくい仕様になっている。 ただし、ヒント役を担うこともある関係からかボイスのオン/オフか字幕のオン/オフの片方しか切り替えられず、ボイスと字幕の両方をオフにすることやおしゃべりフラワーの存在を消すこと自体は出来ない。 なお、ボイスをオフにした時は「えぇ!?ボクうるさかった?」とアイコンになっているおしゃべりフラワーが喋る。洞窟内などで設定を変更した場合はこのボイスも響く。 配慮のあるインターフェース 本作ではコース内でミスしたときにいちいちワールドマップへ戻らず、すぐにコースをやり直すことが出来る。 バッジを切り替えることも可能なので、コース前半で自動スーパーキノコ→中間後にミスする→バッジを復帰ジャンプに変更、など各コースに合わせて楽に攻略することも出来る。デフォルトでは自動でバッジの変更に切り替わるが、ボタンで変更するように設定すれば同じバッジですぐにやり直せる。 マップ移動は従来と同じくマップ画面を移動しコースに入る方式を引き継いでいるが、本作ではコースセレクトから出現した全てのコースにジャンプできる、ファストトラベルの機能がある(*5)。 クリア済のコースをリプレイしたいときやアイテムを揃えて未クリアのコースにチャレンジしたいときに自力でマップを移動する必要がなくなり、大幅に利便性が増した。 なお、ゲームクリア後はまだ1度も入ったことがないコースも確認出来るようになるため、完全クリアのやりこみを見逃している場所が判りやすくなる。ただし、あくまで確認できるだけなので、直接コースに飛ぶことは不可能。 本作ではオンライン対応に伴い、フレンドが遊んでいるコースへ飛ぶことも出来る。 音楽・効果音へのこだわり BGMはほぼ完全に刷新。新鮮な気分で楽しめる。 通常のステージBGMは落ち着いた曲調のものが増えており、じっくり探索するシーンが多い本作と相性が良い。 また、打楽器パートの音は移動やジャンプに合わせて連動しており、キャラクターが止まっている間は鳴らなくなる。制限時間が廃止されているため、じっくり聴き比べることも出来る。 そしてワンダー発生中はハイテンポのはっちゃけたBGMになり、状況の変化を耳でも味わうことができる。いずれもコース内の手前や奥、水の中など場所によっては一時的に音量が下がる。 一部のBGMは過去作からの流用・アレンジになっている。 中でも飛行船のBGMは『オデッセイ』同様『スーパーマリオメーカー』の初代スキン使用時のものが使われている。あちらはイベントBGMとして使用されていたため、コースBGMとしては初めてのアレンジとなる。 ジャンプの音や土管に入る音など、お馴染みの効果音も新録されている。モーションの強化と合わせ、『New』シリーズからの進化が実感できる要素。 一部のコースやワンダーで、BGMとコース展開が完全にシンクロするギミックが登場。 代表的なのは最初から2番目のステージ「歌って踊ってパックンマーチ」のワンダー。パックンフラワーが歌いながらコースを練り歩くインパクトは、多くのプレイヤーの記憶に刻み込まれた。 さらに歌っているパックンをファイアなどで倒すと担当していたパートも止まるという細かい作り込みが光る。 W2の「レッツ!チャレンジ!ジャンピング!」ではワンダー中のBGMに合わせて足場の出現と消滅やコインの出現が連動し、偶数拍にジャンプを合わせると楽しそうな声をあげるなど、リズム天国的な要素もある。 逆にW4の「1,2,3,ジャンプ!ハックンダンサーズ」のようにBGMに合わせてジャンプすることでギミックが起動するステージも存在する。 賛否両論点 良くも悪くも「定番の2Dマリオ」 2Dマリオの宿命ではあるが、基本が変わらない分どうしても新鮮味には欠ける。 見た目が奇抜な新要素であるワンダーフラワーもあくまでステージごとのギミックという範疇であり、ゲーム性自体が根本的に変わったわけではない。 逆にアクションゲームに不慣れなプレイヤーにとっては、特殊なシステムに振り回されず安心して遊ぶことができるとも言える。初心者向けの配慮としてはむしろ従来の『New』シリーズよりも親切設計であり、本作を入門として遊ぶことも可能。 ワンダーに関しての説明が不足している ワンダー状態での操作方法や能力、やるべきこと(目標)に関しては基本的に説明されない。 一方、おしゃべりフラワーの「な、何が起きているの!?」といった台詞からも分かるように、手探りで何が起こっているのか調べるのも含めて「ワンダー」の魅力として好意的に捉える意見もある。 スコア・制限時間の廃止 2Dの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズで長年定着していたスコアと制限時間が、本作では廃止されている(*6)。 スコアはアーケードゲーム由来の要素であり形骸化していた感も否めなかったが、制限時間に関しては家庭用であれプレイに緊張感を与える要素としてしっかり機能していたため、廃止はやりすぎという声も見られる。 ただ、『NewマリオWii』以降の顕著な難易度減少を踏まえて廃止に理解を示す人も多い。また、本作には自由に探索する要素が増えたため、制限時間を廃止するのはむしろ妥当とも言える。 一部のワンダー状態時にはタイム制限が存在し、タイマーが2重になってしまうという問題があるためタイムをなくしたとファミ通インタビューで述べられている。 今作ではポーズメニューからいつでもコースを抜けたり、やり直したりすることができるようになったが、これを悪用すると「ミスする直前にやり直しを選択して無かったことにする」ということができてしまい、残機の意味がなくなってしまう。 過去作では「空中にいる間はメニューの項目が無効になる」「一度クリアしたコースでないと抜けられない」という制限があった。 一方で、攻略上必要なパワーアップを失ったりした時に、やり直す手間が減ったというメリットもある。また、誤って難しいコースに入ってしまってもすぐワールドマップに戻れるし、難しいと思ったら一旦あきらめて他のコースへ移動出来るのも大きい。 その代わり、ステージ内で獲得したアイテムもリセットされるので、パワーアップ状態などはクリアしないと保持されない。当初はやり直したりコースをクリアせずに抜けてもハートポイントはリセットされなかったが、現在はアップデートで修正されており、取得したハートポイントもリセットされるようになっている。 また、もともとマリオシリーズ(あるいはその他多くのアクションゲーム)において「容易に1UP出来るのでゲームオーバーになる事はほとんどなく、残機制はほとんど形骸化している」と言う声もある。実際、本作で残機の意味がなくなった事の影響はプレイしていても特に感じられない。 にもかかわらず残機と言う概念が残っているのは、コインや1UPを報酬として機能させるためだろう。特に意味がなくても、アイテムを集めて数字が増えるとうれしいものである。 多人数プレイ時に当たり判定がなくなった これにより、過去作のように他のプレイヤーを踏み台にして高くジャンプするといった連携プレイや、味方を持ち上げてあえて敵に投げ飛ばし 友情崩壊 疑似対戦プレイに持ち込むといった多人数プレイならではの遊び方ができなくなった(甲羅などを投げることで疑似対戦プレイを楽しむことはできるが)。 キャラクター性能の画一化 歴代シリーズと比較してプレイアブルキャラクター数がかなり多いものの、性能面で見るとマリオ系・ヨッシー系・トッテンの3種類のみ。 『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオ 3Dワールド』等で独自性能を持っていたピーチ等も、本作では固有能力は一切ない。本作にはスーパークラウンがないため、キノピコもキノピーチにならない。 ただし、性能に縛られず好きなキャラクターを使用できるという点では嬉しい点でもある。 本作のコンセプトとして「好きなキャラクターを選んで好きな性能で遊べるようにしたかった」と語られており、意図的な設定となっている。その代わりに、バッジを付け替えることによる性能変化が代替となっている。 デイジーのプレイアブル化についても、多人数プレイ時にお姫様の取り合いとなることを見越してのことであると示唆されている。 ライブゴーストの仕様 気軽に擬似的なマルチプレイが行えるライブゴーストだが、基本的に相互干渉はできないので多人数プレイ感は薄い。 マップ上では最大11人いるが、コース内では自分以外に3人しか表示されないため、それぞれが自由にプレイした場合、そもそも相手が画面内に映りすらしないこともしばしば。限られたスタンプによる意志疎通では、歩調を合わせることも難しい。 他の人のマッチングを待つ機能が存在せず、コースを開始するタイミングが同じではないことも一因。 そもそも「誰かと歩調を合わせて進む」こと自体に一定のプレイヤースキルや忍耐力が必要であり、完全な初心者は早々に置いていかれてメリットを享受しづらい。 ストックしているアイテムをライブゴーストの相手に渡すことは可能だが、相手がそれを必要としているとは限らないためスルーされてしまうことも。 相互干渉ができないのは公式いわく「ゆるいつながり」を目指しているためで、それゆえに協力できる部分を減らしてでも邪魔になる部分をなくす方向の調整が徹底されている。役に立つかどうかはさておいて、ライブゴーストは常時ONにしておいて問題ない。 一方、うまく歩調が合えば互いのミスをフォローしあったり、隠されたフラワーコインを見つけたりするのに大いに役立つ。 初見プレイヤー同士であれば、コースの進め方が大体同じであることも珍しくなく、自然と協力しながら進む流れになることもある。発売から時間が経った現在、そういったマッチングをする可能性は低くなっているが⋯ 今もなお真価を発揮するのはスペシャルワールド。特に「チャンピオンシップ」と名の付くコースでは、一回の凡ミスで残機を失う高難易度と一本道のステージが噛み合い、4人全員で助け合いながらゴールを目指す熱い展開になることも。 誰かを助けたり一緒にゴールしたりすることでもらえるハートポイントは、どれだけ貯めても見栄え以外のメリットは特にない。 つまり人助けの見返りはないと言ってもいいが、ハートポイントの数字を増やしたくて、あるいは単純な善意で助けてくれるプレイヤーはそれなりにいるため、問題にはなっていない。 みんなの広場 あちこちに隠されたアイテムを見つける探索系コース。オンラインに接続していれば他のプレイヤーの動きやパネルからある程度推察できるため、これを前提とした遊びを想定していると思われる。 オフラインプレイでは自力で答えを見つける楽しみがあるが、ヒントが少なく見つけるのは困難。一方オンラインプレイでは、他のプレイヤーの動きがヒントになるが、逆に言えば他のプレイヤーの動きがネタバレになってしまうため、自力で答えを見つける楽しみが薄い。どちらのプレイも一長一短であり、何を重視するかで好みが分かれやすい。 他のプレイヤーが適切なヒントを残してくれているかどうかは運も絡む。内容にも隠しブロックを探すだけのものや、しらみつぶしに土管を調べるだけのものなど人海戦術前提の単純なものが多く、人がいないと退屈になりがち。なお、アイテムの広場では本作初登場の3つの変身能力を活かした謎解きチックな構成になっており、難しくもやりがいがあるものになっている。その代わりアイテムの使用が必須である関係上「いつでも○○」系のバッジを付けたりヨッシーやトッテンで入ったりするとクリアできない。 問題点 バッジの充実度が低い 全24種類とバッジは数こそ多いが、性能は似たり寄ったりなものや、実用性の低いものもある。そのため、実際に使うものは限られており、数の割に充実度は低い。 特に汎用性が高いのは、空中でスピンすると上昇できる「フロートスピン」や、隠し要素の在り処がわかりやすくなる「ダウジング」。特に前者の存在が、同じくジャンプ系のバッジである「カベ登りジャンプ」や「しゃがみ大ジャンプ」の役割を食ってしまっている。 「カベ登りジャンプ」は過去作をプレイしていた人ほど、通常の壁キックとの挙動の違いからとっさの操作が難しくなってしまうことも。 「しゃがみ大ジャンプ」はしゃがんで溜める動作を必要とする上、垂直ジャンプしか出来ない為に使い勝手は悪い。そもそも高難易度コースになると悠長に溜める暇も無いためその点でも不遇気味。 「ごほうびコイン」や「リズムジャンプ」などのコインを多く集められる系のバッジに関しては、コースの攻略に直接関与するわけではないため、実用性は皆無と言っても差し支えない。 「コイン吸い込み」はその名の通り、自分の周囲のコイン及びフラワーコインを吸い込んでくれるが、吸い込める範囲が自分からブロック2個分程度の上下左右斜めと狭すぎる。「高くて届かないものを取る」という用途にはまず使えない。ただし、フラワーコイン稼ぎになる「コインボーナス」では取りもらしを防ぐのに有効であり、全く使えないわけではない。 遠距離から壁に飛びつける「つるショット」など面白いアクションもあるのだが、バッジチャレンジ以外の通常コースでは有効活用できる場面があまりない。 基本的に通常コースはバッジを付けていない状態でもクリアおよび収集要素のコンプリートができるようになっているため、普通にプレイしているとバッジが不要になりがち。逆にバッジをフル活用しようとすると難易度が下がりすぎてしまうとの声も。 + エンディング後に入荷されるバッジについて(ネタバレ注意) エンディング後には「いつでも○○」系のバッジを手に入れることが出来るが、これも実用性が高いとは言い難い。 「スーパーキノコを取っただけでゾウになれる」等の1段階飛ばしたパワーアップや、「どんなコースでも自分の好きな能力を使いたい」といった場合に使うことが想定される。中間旗を取ったときのパワーアップも対象になっている。 エンディング後(スペシャルステージ)は、アイテムがあまり出てこないコースばかりになるため、前者の場合の恩恵は薄い。 また、大半のコースでは、そのコースで手に入るアイテムを使って攻略出来るように設計されているため、「そのコースにないアイテムを他のコースから持ってくる必要がある」といった事はまずない。むしろ「その持ってきたアイテムがそのステージでは役に立たない」という事も起こり得るので、後者の用途でも実用性は微妙なところ。 加えて、そもそもパワーアップができないヨッシーやトッテンの存在も考えると、当然それらのキャラクターに着ける意味は全く無いので、そういった意味でも存在意義が怪しいところ。 シンプルな操作をウリにしているマリオシリーズゆえに、「バッジのせいで複雑になるという点を避け、その結果バリエーションが乏しくなってしまった」のだと思われる。 ロゼッタのスピンアタックをバッジの能力にしたり、「1回で放てるファイアボールの数を増やす」等のパワーアップ能力の強化など、他にもやり方はあったと思われるが… バッジが1つだけしか装備できないというのも悩みどころ。おそらくゲームバランスやバッジの効果同士の衝突を考えてのこととは思われるのだが、もし組み合わせることができれば現状実用性の低いバッジであっても併用するチャンスはあっただろう。 そもそも、基本的にバッジは「難易度を下げるお助け機能」であり、一部の専用ステージを除いてクリアにバッジが必要なステージは存在しない。そのため 歯ごたえのあるゲームプレイを望む場合、バッジシステムはほとんど無意味となってしまう 。 一応デメリットが大きく難易度を上げるバッジもあるが、「お助け機能を使いたくない」と「縛りプレイで難易度を上げたい」はまた需要が異なる。 にもかかわらず、事あるごとにバッジを使う事を求めて来るので鬱陶しい。 トッテンがやや不遇 一言で言えばヨッシーの下位互換になりやすい。ヨッシーとトッテンはどちらも「パワーアップアイテムの取得ができない代わりに常に無敵状態」という特徴を持っているが、ヨッシーはそれに加えて踏ん張りジャンプ、舌を使った攻撃、他のプレイヤーを乗せられるなど能力が豊富。 トッテンは「敵やダメージ判定のある障害物に当たっても一切ノックバックしない」というヨッシーに無い特徴があるものの、独自のメリットと言える点はそれだけであり、ヨッシーの固有操作と比較すると大きく見劣りする。 ヨッシーのノックバック自体は意外と大きいものの、敵に真横からぶつかるようなプレイはそう起こるものではない。せいぜい敵のいる狭い足場でも安全に渡れる程度で、それもヨッシーの踏ん張りジャンプが存在する方がアクション要素の強いコースでの復帰力としては上だろう。 プレイアブルの無敵キャラが少ないならトッテンの使用も選択肢に入るのだが、『NewマリオU』での反省を踏まえてかヨッシーだけできちんと4体いるため、「トッテンのほうが好き」というわけでもない限りはトッテンを選ぶ意義が薄い。 ただし、ヨッシーの場合「ノックバックのせいで1度でもダメージを受けた時点でミスが確定する場面」が無いわけではない。ある高難度コースでは「ヨッシーよりトッテンを使った方がいい」という人もいる。 その特性上、敵やダメージを受ける障害物が多いコースではトッテンの方に分があり、そうでなくても敵をガン無視出来るため走り抜けることで最速クリアという荒業は可能。 また、マルチプレイではその障害を完全に無視出来る関係で他人の復活には貢献しやすい利点もある。とはいえ本作では溶岩や毒沼の即死ギミックがあるコースも比較的多く、これらはヨッシーやトッテンでも一発でミスになってしまうため、アテにならないことも普通にある。 一部ステージの進行の自由度制限 W5の遺跡部分が該当する。W6と比較すると遺跡部分のボリュームが少なめで、一方通行であるという印象を受ける。 ボス戦のボリューム不足 本作にはボス戦なしでグランドシードを獲得できるワールドが複数あり、従来のように「ボスの撃破=ワールドクリア」ではなくなっている。 そのようなワールドでは、最奥にたどり着いたら何事もなくグランドシードを受け取って終了という流れになり、展開として肩透かし。 ラスボスを除くボスはクッパJr.のみであり、ストーリー中複数回にわたって戦うことになる。 同じ敵がワンダーを用いて毎回全く異なる戦い方をするという新しい試みではあるが、近作のクッパ7人衆やカメックのような個性的なボスの出番が無くなったことは悔やまれる点。 DS版『Newマリオ』の塔中ボス時代と比べるとギミックのバリエーションが豊かなのがせめてもの救いだが、ボスに昇格している分物足りないか。 今回は飛行戦艦ステージにもボスがおらず、ステージ最奥のスイッチを押すことがクリア条件になっている。 スイッチを守るベルトコンベアの仕掛けが用意されてはいるが、あくまで無機質な機械でしかないので、ボス戦というよりは単なるステージギミックに近い。 やりこみ要素が少なめ コース数自体は少ないわけではないものの、『NewマリオU』にあった「おだいモード」や「コインバトル」は存在せず、遊ぶ人数の違い以外では普通のプレイモードしかない。 一応、ステージとバッジの組み合わせによってはかなり歯ごたえのある難易度になるため、自主的な縛りプレイには向いたシステムになっている。 一応各地のコロシアムコースやハナチャンレースの最短タイムは記録されるので、強いて挙げるとすればこれがやりこみ要素になる。 ほかには99999でカンストするハートポイントもあるが、オンラインが必須なので人を選ぶだろう。 一部ステージの難易度が理不尽 + 最難関コースの理不尽な最終盤エリア(ネタバレ注意) 最後の最後にプレイできる最難関コース「ウルトラチャンピオンシップ バッジ・オン・パレード」は、いわばバッジチャレンジの超高難易度版ともいえるステージで、進むたびに装備するバッジが特定のものに切り替わっていく。 途中までは「死んで覚えろ」と言わんばかりの高難易度ではあるものの理不尽さは感じにくくプレイヤーの上達を感じやすいが、最後で透明バッジの使用を強制されたうえで足場が不安定なエリアを通る必要がある。//進行に必要なギミック以外の敵がいないため「敵に見つからない」という恩恵が無意味で、「プレイヤーキャラが全く見えない」というプレイヤーに対するデメリットのみが付与される形である。//そもそも自主的な縛りプレイ以外に使う機会が皆無なバッジということもあって、非常に多くのプレイヤーから不評を買った。 ちなみに多人数プレイでは透明状態でもプレイヤー1人の頭上に王冠が表示されるため、難易度が下がる。 理不尽であるがせめてもの救いは、最終中間から透明エリア到達までにコインが100枚以上配置されていることである。しっかり回収して透明までたどり着けば、ミスした分の残機を取り返せることになるため、このような難易度となっているのであろう。透明まで安定してたどり着けるならば、理論上ゲームオーバにはならずに何度でも再挑戦できる。 総評 タイトルから『New』が外され、久々の発売となった新しいスーパーマリオブラザーズ。 同じくSwitchで発売されている『スーパーマリオメーカー 2』の存在もあったことで、新しい2Dマリオの開発は難しいのではとも囁かれていたが、本作はマリオらしい安定した内容はそのままに、キャラクターのモーションの一新やワンダーフラワーによる様々なギミックなどの新鮮な要素によってプレイしていて飽きさせない工夫が盛り込まれており、アクションゲーム初心者にも遊びやすい堅実な出来となっている。 余談 任天堂機では『スーパーマリオ64』以来、長らくマリオとルイージの声優を担当してきたチャールズ・マーティネー氏が2023年8月に引退を発表しており、後任のケビン・アフガニ氏が担当する初のゲーム作品となった。 なお、デイジー姫もディアナ・マスタード氏からジゼル・フェルナンデス氏に変わっている。 声優変更に伴う違和感はなく、「スタッフを調べるまではマーティネー氏だと思っていた」と言う声も少なくない。 「Nintendo Direct 2023.6.21」の大トリにて本作の情報が初公開された際、ワンダーフラワー取得後の奇抜すぎるステージの変化やゾウマリオのインパクトから、「風邪をひいたときに見る夢」「麻薬中毒者の見る光景(*7)」「ガンギマリオ」などとネタにされていた。 本作でリニューアルされたマリオ達の表情豊かなグラフィックは、先駆けて同年に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を彷彿とさせるが、開発者インタビューによると実はスタッフの耳に映画の詳細内容に関する情報は入っていなかったという。 しかし、映画をきっかけに本作を遊ぶであろうユーザーの事を考え、映画とは別の形で従来よりもしっかりコストや時間を掛けて豪華・丁寧にキャラクターを作り上げたことが語られている。 本作をコンプリートした際に貰える「ハナ歌効果音」のバッジをつけると全ての効果音が鼻歌のようなボイスで再生されるが、実はこのボイスは近藤浩治氏(*8)のものである。(参考) コラボ 『TETRIS 99』『スーパーマリオ ラン』とコラボイベントを開催している。
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スーパーマリオブラザーズ2 とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方キャラクター 敵キャラクター 仕掛け アイテム・武器 地名 ワールド1 ワールド2 ワールド3 ワールド4 ワールド5 ワールド6 ワールド7 ワールド8 ワールド9 ワールドA ワールドB ワールドC ワールドD BGM 関連作品 他ハード版 移植 リメイク リンク コメント 概要 スーパーマリオブラザーズ2 他言語 Super Mario Bros. The Lost Levels (英語) ハード 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】 メディア ディスクカード ジャンル ファンタスティックアドベンチャーゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 山内溥(エグゼクティブプロデューサー)池田宏宮本茂 ディレクター 宮本茂 プレイ人数 1人 発売日 1986/06/03 (日本) 値段 FCD 円GBA 円Wii 514Wiiポイント3DS 524円Wii U 524円 レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク SFC 【スーパーマリオコレクション】GBA 【ファミコンミニ】【Wii】 バーチャルコンソールWii スーパーマリオコレクション スペシャルパック3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】?【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】 日本販売数 約265万本販売:136万本書き換え:110万回 【スーパーマリオブラザーズ】の高難易度バージョン。グラフィックの一部が変更され、サウンドが幾つか追加された。 本作は1人用ゲームになっており、【マリオ】と【ルイージ】では若干性能が異なる。 基本部分は仕掛けが増加した程度で前作とそこまで変わっていないが、難易度が大幅に増加。コースによっては隠しブロック発見・三角飛び・踏みジャンプなどのテクニックや探索も要求される。 外見の違いが殆どないためなのかオリジナル版は日本でしか発売されておらず、日本国外では代わりに日本国外版のSUPER MARIO BROS.2が発売されている。 当時は8回クリアーした状態でAボタンを押すとA~D面に行けるようになり、ワープなしでクリアーした場合は9面へ進めるようになっていた。クリアー回数はディスクに記録されるため、電源を付けたまま連続で8回クリアーする必要はない。 ストーリー ※物語自体は『スーパーマリオブラザーズ』と同じで、パラレルワールドになっている。 キノコ達の住む平和な王国に、ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来ました。おとなしいキノコ一族は、皆その魔力によって岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、キノコ王国は亡びてしまったのです。 このキノコ達の魔法を解き、よみがえらす事ができるのはキノコ王国のお姫様ピーチ姫だけ。彼女は今、大魔王【クッパ】の手中にあります。 マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再び平和なキノコ王国を築くために立ち上がりました。 テレビの中のマリオはあなたです。このアドベンチャークエスト(遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。 ゲームシステム 【マリオ】と【ルイージ】の性能の差別化ルイージはジャンプ力が上がり、滑りやすくなっている。 マリオのジャンプ力では飛び越えられない難所がいくつかあるが、ルイージであれば難なく突破もできる。 風コースによっては風が吹き荒れる事がある。風の吹いている方向へとじわじわと移動させられてしまう。 逆ワープW3-1やW8-1のワープゾーンにある土管に入ると、W1-1やW5-1に戻されてしまう。 スーパージャンプ台台の色が緑になっているジャンプ台。あまりにもジャンプ力が高すぎて画面外に行ってしまい、飛び上がった後しばらくしてからでないと画面内に落ちてこない。7-3、C-3はこのスーパージャンブ台を乗り継いで進む必要がある。 キャラクター 味方キャラクター 【マリオ】 【ルイージ】 【ピーチ】 【キノピオ】 敵キャラクター 【クリボー】 【ノコノコ】 【パタパタ】パタパタを踏み台にしないと届かないような大きな穴が存在する。 【パックンフラワー】 【さかさパックンフラワー】 【バブル】 【プクプク】 【ゲッソー】 【空中ゲッソー】 【ハンマーブロス】 【メット】 【トゲゾー】 【ジュゲム】本作では低空飛行する個体も登場。 【キラー】 【にせクッパ】 【クッパ】 仕掛け ファイアバー一部のコースでぐるぐると回っている。W7-2から城以外でも見かける。 ロングファイアバー長いファイアバー。 アイテム・武器 コイン100枚集めると残り人数が1つ増える。 スーパーキノコスーパーマリオ(ルイージ)に変身し、1回ダメージを受けても平気になる。前作とは異なり、隠しブロックに配置されている場合もある。本作から目が付くようになりキャラクター性が増した。 毒キノコこのキノコに触れるとダメージを受けてしまう。配色が地形のパレットに依存しているため一定ではなく、コースによっては1UPキノコと区別しづらい。 ファイアフラワーファイアマリオ(ルイージ)に変身し、Bボタンでファイアボールを出して攻撃が可能になる。スーパー状態でないと出現しない。小さい状態で取るとファイア状態にはならず、スーパー状態になる。前作とは異なり、隠しブロックに配置されている場合もある。 1UPキノコ残り人数が1つ増える。基本的に隠しブロックやレンガブロックの中にしか配置されていない。スーパーキノコ同様に本作から目が付いた。 スーパースター一定時間無敵になる。ただし、パタパタを踏んで進まないといけない地点の前に罠のように配置されている場合もある。 地名 ※以下の解説で「パレット」は配色を指し、「マップチップ」は地形(地面のブロック)の形状を指す。 ワールド1 1-1最初のコースだが、いきなり緑パタパタが出てくる。他にはノコノコ、パックンフラワー、クリボーも登場する。最初の赤ノコノコを利用して連続1UPが可能。コインなどのアイテムは全種類登場している。勿論本作初登場の毒キノコも含まれている。 1-2地下面。キラーが初登場しているが、ボーナスエリアにいる。 他にもメットが初登場 序盤に隠されているツタを登るとワールド3、ゴールへ進む土管の近くから天井裏を進むとワールド2、その少し手前の左側の土管に入って再度天井裏を進むとワールド4のワープゾーンへ着く。 1-3アスレチック面。空中ゲッソーが初登場。 1-4城のコース。ファイアバーが多い。緑ノコノコもいる。最後はにせクッパと戦う。 ワールド2 2-1夜の地上面。仕掛けのスーパージャンプ台が初登場。 2-2地上面。2個の隠しブロックを利用して土管に乗る必要がある場所がある。 2-3アスレチック面。ジャンプするプクプクが初登場。 2-4城のコース。バブルが初登場。序盤に1UPゾーンがある。 ワールド3 3-1地上面。ハンマーブロスや逆ワープゾーンが初登場。パックンフラワーがいる最初の土管に入ってボーナスエリアから出てくるか、スーパージャンプ台でゴールポールを跳び越えて右に進むと、ワールド1行きの逆ワープゾーンへ着く。 3-2水中面。泳ぐゲッソーやプクプクが初登場。水中エリアにはノコノコやパタパタもいる。 3-3アスレチック面。ノコノコやパックンフラワーが多い。 3-4城のコース。無限ループが2回あり、(1回目)下→一番下→(2回目)一番上→一番上の順に通らないと先へ進めない。 ワールド4 4-1地上面。赤いパックンフラワー(緑はこのコースから出なくなる)、ジュゲムが初登場。メットは水中ボーナスエリアにいる。 4-2地上面。ジュゲム再び。キラー砲台もある。 4-3アスレチック面。赤いジャンプ台とリフトが多い。これまでのアスレチック面と比較すると難易度が格段に増している。 4-4城のコース。ロングファイアバーが2つ存在する。にせクッパ戦では1つのファイアバーが回転している。前作では最短ルートで行く場合は途中の城をすべてスルー可能だったが、本作ではこの城のみ最短ルートでもクリア必須になった。クリア必須の城のためか、前のワールドの3つの城と比較して難易度が格段に増している。 ワールド5 5-1地上面。中盤では追い風が吹く。ワールド6へ行けるワープゾーンがゴールポールの後ろ側にあり、ゴール手前に隠されているツタから行ける2番目のボーナスエリアを経由すれば辿り着ける。 5-2地下面。赤ノコノコとパックンフラワーが多い。3連リフト地帯の手前に隠されているツタから行けるボーナスエリアからワールド8に、3連リフトを利用して天井裏を進めばワールド7へ行ける。 5-3アスレチック面。早速無限ループがあり、赤パタパタを踏み付けて高い位置にある土管に入らないと先へ進めない。その無限ループを利用してファイア状態になる事が出来る。ボーナスエリアを経由した後は、画面外からキラーが飛び続けるエリアに来る。 5-4城のコース。ファイアバーやバブルがかなり多い。 ワールド6 6-1地上面。途中から追い風が吹く。 6-2水中面。ノコノコやパタパタもいるほか、リフトもある。困ったことにこのリフトは何の役にも立たないどころか、かえってマリオの行く手を阻む邪魔な存在でしかない。 6-3アスレチック面。ジャンプするプクプクが無限に出てくる。ゴール直前では赤パタパタを踏み付けて高く跳ぶ必要がある。 6-4城のコース。無限ループが2回あり、(1回目)下→一番上→(2回目)下→一番下の順に通れば先へ進める。 ワールド7 7-1地上面。序盤から中盤にかけて追い風が吹く。ボーナスエリアがやたらと長い。 7-2アスレチック面。W5-3のように早速無限ループがある。赤パタパタを踏み付けて高い位置にある土管に入る必要があるし、無限ループを利用してパワーアップする事も可能。ボーナスエリアを経由した後は、ジュゲムが出てきてファイアバーがあるエリアに来る。 7-3アスレチック面だが使用されているパレットは城のもの。スーパージャンプ台が多いので、上手く足場に着地できるようにスクロールさせよう。コースのほぼ全域で追い風が吹く。 7-4城のコース。下方向に流れていく5連リフト地帯から天井裏へ行って右にスクロールさせると下へ降りられなくなり、時間切れを待つしかなくなる。ノコノコ、メットが出現する地帯の後にあるファイアバーは、左右の隅が安全地帯となっており、しゃがんでいれば当たりそうで当たらない。 ワールド8 8-1地上面。追い風が吹く所もある。そして海のボーナスステージ抜けた後にワールド5行きの逆ワープゾーンもある。このためボーナスステージには入らないこと。 8-2地上面。終盤にあるツタはパタパタを踏んで出す必要がある(直前にあるスーパースターを取った場合は効果時間が切れるまで待つ事)。ツタを出すのに失敗したらボーナスエリアを経由してやり直す事が出来る。ツタを上ればゴールする事が出来る。 8-3アスレチック面。ジュゲムとハンマーブロスの同時攻撃に注意しよう。 8-4城のコース。土管に入るタイプの無限ループがあり、入ると前のエリアに戻ってしまう土管があり、分岐タイプの無限ループがあり(下を通ると先へ進める)、2体の本物のクッパがいる。1体目のクッパは青色で、戦場に斧が無いのでファイアボールを5発当てないと倒せない。(無視して進んでも問題ない。) 2体目のクッパは緑色(橋の手前で少しずつスクロールさせると青色になっている事もある)。斧に触れればゲームクリアとなる。 ワールド9 W1-1~W8-4の32コースを、ワープゾーンを利用せずに(逆ワープは除く)クリアすると遊べるワールド。 スコア/コイン/マリオやルイージの状態はW8-4から引き継がれるが、8-4クリア時に残り人数を得点として換算しているため残り人数が「1」で始まる。パワーアップアイテムや1UPキノコは全く無いが、コインはあるので残り人数は増やせる。ゲームオーバーになるまでW9-1~W9-4をループする。このワールドでゲームオーバーになると特別なメッセージが表示される(コンティニューは不可)。 このワールドはクッパ以外の敵が水中にいる上にクッパも踏めないので、ファイア状態以外でスコアを増やしたい時は敵を総スルーする必要がある。逆にファイア状態では、大半の敵をファイアボールで倒せる。 9-1最初は地上エリアから始まるが、土管に入ると水中エリアに進む。水中エリアはブロックの配置や背景等が地上エリアのように見えるが、マップチップとパレットが水中のものになっている(土管の色が凄い)。泳ぎ状態なのでパタパタなどを踏む事は出来ない。ゴールポールも水中にある。 9-2アスレチック面の地形をした水中面。ジュゲムの位置を確認して泳ごう。 9-3城のマップチップとパレット・曲を使用している地上面。ワールド9のコースの中で唯一泳がず進む。ボーナスエリアは何度でも行ける。ゴールポールの直前に、このコースの唯一の敵かつ本物のクッパがいる(斧は無い)。 9-4城のパレットを使用している水中面。かなり短いコースで、クリボー/緑ノコノコ/メット/緑パタパタ/ハンマーブロス/ゲッソー/赤パタパタ/バブルがおり、ブロックで「アリガトウ!」と表記されている。(本作発売当初に日本国外への展開が無かったのは、この日本語で書かれたメッセージも原因の1つの可能性がある。後の作品でコース内にこのようなメッセージを書く場合は基本的に英語になっている。)このコースをクリアするとW9-1から始まる。 ワールドA A-1パラレルワールド最初の面ながらハンマーブロスがいたりかなり難しい。コース半ばに無限1UPポイントがある。ゴール手前は1ブロック分しかない足場に赤ノコノコが配置されていてファイアマリオ以外でのクリアは難しい。 A-2地下面。地下面では唯一のジャンプ台が登場し、真上のブロックに1UPキノコがある。前半部分にはパックンフラワー以外の敵は一切いないが、終盤に地下面では唯一のハンマーブロスとキラーの猛攻が控えている。 天井の通路から奥に進むとBワールドのワープゾーンがある。 A-3プクプクの飛び交う空中アスレチックで、本エリアはつり橋の代わりに雲のグラフィックになっている。前半部分は嵐が吹き荒れるが、足場が広いためこれまでのプクプク面クリアできれば楽勝。パラレルワールドの中では気休めと言える難易度。 最後のジャンプ台を大ジャンプで旗を越えるとCワールドへのワープゾーンがある。 A-4難関箇所が大きく分けて3箇所ある。 最初はロングファイアバーを含めたファイアバー群、半ばはバブルの連続地帯を1ブロック分の足場のみで越えるエリア、後半は城エリアでは唯一のキラーの砲台群がある。 ワールドB B-1地上面。ツタが入っているブロックは、下にある隠しブロックを出すと叩ける。スーパースターが入っているブロックは隠しブロックを出すと叩きやすい。 B-2パラレルワールド唯一の水中面。終盤にロングファイアバーがあるのが特徴だが、難易度は6-2と大差ない。 B-3アスレチック面。途中キラーが飛び交ったり、ダッシュジャンプとパタパタジャンプが同時要求されたりする上に、コースの長さの割にタイムが短いなど、難易度はかなり高い。 B-4偽のループがあるエリア。 ループに見せかけるため同じ地形を連続で並べているだけだが途中の土管に入るとスタート地点付近に戻されるので注意。また、ループ面と異なりタイムも300しかないので注意。最後の土管に入るとDワールドへのワープゾーンにいくことが可能。 ちなみに1ワールド以外の城では唯一、バブルが出現しない。 ワールドC C-1地上面。最初の大穴は緑パタパタを踏み、最後の大穴は隠しブロックを出して上へ進んでから、赤パタパタを踏んで渡る。 C-22面ながらプクプク飛び交うつり橋あったり島や天秤リフト、キラー多発地帯があるアスレチック面。難易度も高め。 C-37-3にそっくりだが前半にジュゲムが登場して難易度が高くなっている。 C-47-4にそっくりだが、ノコノコ、メットが出現する地帯の後にあるファイアバーの安全地帯に出っ張りが追加されている。1本目は2か所の安全地帯の内出っ張りは1か所だが、2本目に関しては2か所の安全地帯両方に出っ張りがある。 ワールドD D-1いきなりハンマーブロスが2体出てくる。緑パタパタを踏んで水場を渡る所もある。最初の毒キノコの近くに隠し1UPキノコ、その少し先にスーパースターがある。 D-2道中はさほど難易度は高くないのだが、ゴール手前がジャンプ台と1ブロック分の足場を越えなければならないためかなり難しい。空のボーナスステージと地下のボーナスステージの無限ループで簡単にちびマリオからファイアマリオになることが可能。 D-3キラーとハンマーブロスの猛攻が続く地上面。ゴール前も4つのキラー砲台を越えなければならないが、道中の猛攻と比べれば大したことはない。 D-48-4にそっくりだが、ループポイントは無く先に進むのみ。土管に入ると地上に出たりボーナス面があったりと城コースらしくない点が特徴。8-4と同様にクッパが2体いて、1体目のクッパは青色で戦場に斧が無く、2体目のクッパは緑色で斧に触れればゲームクリアというのも同じ。違うのは最終ボスなのになぜかにせクッパである点。 BGM 地上BGMいつもの曲。 地上BGM(ハリーアップ!)タイムアップが近い時の曲。 コースクリア ファンファーレ 地下BGMこちらもお馴染みの曲。 地下BGM(ハリーアップ!) ボーナス面/無敵BGM ボーナス面/無敵BGM(ハリーアップ!) 水中BGM 水中BGM(ハリーアップ!) クッパステージBGM クッパステージBGM(ハリーアップ!) クッパを倒したときのファンファーレ エンディングBGM本作では無限ループではないため、2周した後締めくくりのパートが流れてBGMが終了する。この締めくくりのパートは現状、FCD版の本作でしか使用されていない。(*1) ミス ゲームオーバー 関連作品 【スーパーマリオブラザーズ】 【スーパーマリオブラザーズ3】 【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】 【スーパーマリオUSA】本作の代わりに日本国外で発売された『SUPER MARIO BROS. 2』。 【スーパーマリオコレクション】 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 【スーパーマリオギャラクシー 2】本作と同様、ゲームエンジンをそのまま用いた続編で、ストーリーはパラレル扱い。『スーパーマリオギャラクシー 2』が発売されるまでは、このような続編は本作のみだった。 他ハード版 移植 【ゲームボーイアドバンス】版【ファミコンミニ】版が存在する。「ディスクシステム セレクション」(2004/08/10)に収録されている。 バーチャルコンソール版【Wii】、【Wii U】?、【ニンテンドー3DS】でそれぞれ配信された。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】バーチャルコンソール版とほぼ同様。 【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】バーチャルコンソール版とほぼ同様だが、残り人数無限モードやワールドセレクト等の追加要素があるためか、タイトル画面の表記年数に「2020」が追加されている。 リメイク 【スーパーマリオコレクション】ドット絵が一新されている。また、以下の場面で新BGMがある。 タイトル画面 ボーナスゾーン(ただし水中以外) 【にせクッパ】出現時 本物のクッパ出現時 【スーパーマリオブラザーズデラックス】隠しモードとして収録。コースの外見や挙動などは『スーパーマリオブラザーズ』に準ずる。故に一部コースの難易度が変化している。8-4までしかプレイ出来ない他、マリオとルイージの間に性能差が無くなっている。 リンク 公式HP【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】が発売されるにあたって新規に作られた公式HP。 コメント 本作にはかなり精密な操作を要求されたり一発勝負の場面が多い気がしている。遅延があると難易度が更に上がる。 - L-24 (2023-09-22 22 00 01) 名前 全てのコメントを見る